出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた連載「糸島STORY」を先行公開するマガジン!
つのだ ふむ
僕が食べて印象に残ったものたち。 Twitterに掲載してるものをまとめたマガジンです。
【僕はどんな作家になりたくて、何をしたいのか。】 【そのために今すべきことは?】 手がかりをつかむため、 “ブランディングのプロ“に会いに行くドキュメンタリーマンガ!!
twitterで毎日連載していた「ヘソニモ」を少しだけ紹介。
今日は、とある作品について紹介したい。 Twitterで、夜19時に「縦スクロールマンガ」を「毎日」アップしている「まきはるか」というマンガ家がいる。 彼女は僕と同じ絵の師匠に教わっているのだが、 ここ最近の彼女の縦スクロールマンガは、 異常な領域に足を踏み入れつつある。 まずは僕が「大傑作」だと確信した、昔話の「ネズミ浄土(おむすびころり)」を再解釈したこちらの作品を読んで欲しい。 もし、面白ければ、彼女のTwitterから続きをぜひ。3話完結です。 今回のnot
良い似顔絵のように、キャラクターデザインをしたい。 マンガ家仲間の羽賀翔一君は、圧倒的に似顔絵がうまい。 似顔絵に関して、こんなにうまい人はそうそういないのではないか、と思う。 有名なマンガ家でも、似顔絵となると、急に写実っぽくなる人もいる。 造形をイチから似せると言うよりも、その人の出す雰囲気、挙動を含めた「その人の構成要素」を抜き出し、一枚絵に落とし込むことで、似てる!と思える。 モノマネ芸に似ている。 自分のマンガに登場させるキャラクターも、本当にいる魅力的
今日のふむごと、今日は移動中に執筆。 先日の実家での心霊話。 ------- 先日、確定申告で実家に帰った時に、父がこんな話を始めた。 「寝室に、幽霊が出るんだ。」 突然の怖い話スタートに、僕はぎょッとしたが、父はお構いなしに話を続ける。 「寝ているときに、これまでに三度、肩を叩かれたんだ。お母さんが起こしに来た、と思って目を開けると、誰もいない。確実に、体に触れられた感覚があるのに。」 それを横で聞いていた母が、合わせ技のように話し始める。 「あの部屋、お
ーーーーーーーーーーーーー 11話までのネームの構成を何度か書き直し、だんだん明快さが上がってきた。 今回直すのに、自分の頭であれこれ考える時間はそれほどなかったように思う。 どこが伝わっていないか、意見をもらったり、参考資料や参考になる言葉をTwitterやテレビなどから拾ったり、調べたり、それらを手書きのnoteにまとめることがほとんどの時間だった。 これが、佐渡島さんの言う「日常からダイブ」している状態かはわからないけれど、あらゆるものがヒントに見えて来る状態にな
「健康第一、じゃねえぞ。」 これは、最近僕が絵の師匠から言われた言葉だ。 師匠はべらぼうな量の仕事を圧倒的なクオリティでこなしている人間だ。 ああ、やっぱり、健康とか言ってないで、やりまくるしかないのかあ、、、と腹を括った瞬間、師匠は続けてこう言った。 「健康第一とかじゃなくて、健康が全てだから。」 、、、つまり、クリエーターにとって、健康は「一番大事」というレベルの話ではないらしい。 健康であることだけが、クオリティ、継続性、観察、進化、全てを生み出すのだ。 師
昨日から、実家で確定申告作業をしている。 今年の6月から独立し、事業主として青色申告をした。まだ作業の途中だけれど、まあまあ還付金がありそうなことがわかってきて、微笑んでいる。ニタ〜。 母が「テセウスの船」というドラマにハマっていたので、一緒にチラ見してみた。 マンガ原作で、よく電車で広告も見かけていて、アプリで1話の試し読みも読んでいたが、、、思っていたジャンルの作品と違くてびっくり。 重めの人間ドラマかと思いきや、SFミステリーだった。 1話で何か読み違えていたのかと