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また2週ぶりの日記です

こんばんわ。糸島移住マンガ家のつのだふむです。

またちょっと更新があいてしまいました!
「コルクスタジオフェス」出演のため、東京に行ったり、その後その分スケジュールがパツパツになってしまった影響などあり。
(その前夜に準備した振り返りnoteがこちら▼)


また毎週更新に戻していきたいと思います!


さて。。ここは、
マンガ家である僕が色々と創作の裏側や日常や記録を振り返っていく場所。
僕のこれまでは、

こちらのnoteをザクっと読んでもらえると!▼




ここ3週間分くらい溜まっていた、僕が食べたもののTwitter投稿をまとめた「いただきます。」まとめました!▼
家の健康的なご飯と、外食のジャンキーのご飯、両方ともバランスよく美味しく食べています。



今週の楽屋の奥(有料部分)では、ブランディングマンの最新話ネームを先行公開します!来週もその先を先行公開します!!
残り3話。今、ようやく最終話のプロットができて、描き始めるところです。
最終回まで描いてみて、なかなか読んだ事のないことを描いたマンガになったと思うので、ぜひ通して読んでもらいたい。そしたら嬉しい!



糸島STORY。
こちらも東京に行ってた影響で2週ぶりの更新となりました。
台風クライシスの直前までです。
2、3ヶ月前のことをマンガに描いているので「こんなこともあったな、この時こういう気持ちだったな」と思い返すいい機会にもなっている。
今、11月も半ばとなり、僕の部屋は相当寒いのだけど、真夏の地獄のように暑かった部屋のことを思い出しながら描いている。笑


DIYし始めました。その記録です、ざーっと見てください!▼













こちらは家のアプローチの土木工事。プロの仕事です。▼





、、、移住してから5ヶ月、、、、色々なことがあったけど(今もあるけど)、
家や暮らしと向き合い、ゆっくりと作り上げていってますね。

この1ヶ月くらいで、また時間の流れ方が変わったような感覚があります。
いや、流れ方じゃなくて、味わい方か?いい感じがします。

<雑感>

僕は半年前から「糸島STORY」というマンガを描いていますが、
このマンガでやりたいことが見えてきました。

10年くらい描き続けてみる


です。

今、身の回りで起きたことや感情を、とりあえずザクっとまとめて、断片的にシナリオに起こして、ザクっと荒く毎週描いているのですが、

10年後くらいに、溜まったこのマンガを、10年後の自分や、周囲の仲間と共に編集して、一本の長編物語として仕上げたら、斬新で面白いんじゃないかなーなんてお風呂で考えたりしました。10年分の絵や演出の変化も含めて、ありのままの年月を封じ込める。
そんなマンガ、他にあるだろうか?


僕の好きな映画で、
「6才のボクが、大人になるまで。」という作品があるのですが、

12年間同じ役者でちょっとずつ撮り続けて、その時代ごとに役者の身におきたリアルな出来事を脚本やキャラクターに盛り込んでいくという斬新な作品で、
これぞ人生の良いも悪いも抱きしめる映画の金字塔と感じます。

これのマンガ版というか、今僕がカメラを回し続けて、10年後に編集して完成するものをやり続けていると考えると、ワクワクしてくる。

この映画では、
両親が別れたり、新しいお父さんが怖かったり、引っ越したり、大きい事件は起きないけれど、人生でぶつかる壁とか、迷いとか、嬉しい瞬間とかを、全部特別な味わい深いものとして届けてくれる感触の映画なんですよね。12年間撮って、画質から映り込む風景やモノ、その年月分全てが移り変わっていくことも、相当演出として効いてると思いました。

糸島STORYでも、たった数ヶ月前のことなのに、ちょっとしたことにその時の空気が閉じ込められている気がして、これが数年単位になったら、どうなるんだろう、みてみたいな、と思いました。

このくらい長い射程で、マンガを作ってみようと発想する自分に、我ながら頼もしい気持ちになるな。笑 

まあ、そんな発想が生まれるくらい、この糸島移住という出来事が、僕にとって、これまでとこれからの人生を見渡す、ターニングポイントになっていると言うことかもしれない。
2022年は、きっと僕の人生の大きな点なのだ。

このタイミングで出会えた人たち、ふむダチ、ありがとう。


ここから先は、楽屋の奥。有料部分になります。
今週、来週は、「ブランディングマン」最新話のネームを先行公開していきます!!

ここから先は

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地方移住したマンガ家とその家族が、日々の生活で何を思い、何を創作し、どう暮らしているかがわかります。

出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…

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