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みぞおちがブワっと開くかんじ

今週は大変なことがあり、色々とショックもあったりして、完成するつもりだったネームがまだ完成していないのですが。

それでも振り返りをしていきますね。今回も、音声記録の文字起こしです。


昨日、まず運命のリフォーカスの打ち合わせをした時に、佐渡島さんから指摘されたのは、
このセリフのテンポ、文字数がこの速さ、この勢いで実際言えるのかみたいなのが違和感があるって話になって。
で、ちょっと音読してみてって言われて、音読したりしたんですけど、僕自身はやっぱりなんていうかね、僕そういうリズムでずっとやっちゃってたから、違和感なかったんですよね。
自分の頭の中の回転でそういう風に喋ってるし、喋れるって思ったんだけど、
そう言われたから調整とかは一応したんだけど、
多分まだなんかがずれてる気がするっていう風に言われて、ちょっとね、ピンとこない所があったんだけど、ちょっともう1回、じゃあ、音読し直して、録音したりとかして、やってみますって、打ち合わせ終えて。やってみるけどピンとこないと悪化するかもなあと思いつつ。

んで、その後、僕、腰をやられてたんで、オステオパシーっていう整体があるんですけど、姪浜っていう、僕の住んでる駅から3駅のところにあるんで、ちょっと行ってみたんですよ。

このオステオパシーっていう技法が、東京にいた頃も受けて、すごい良かったんで、姪浜にある院もよかったらいいなと思って。
で、2時間近くその施術と、診断をされて、こういう状況かもですねみたいな話されて、施術されながら喋ったりしてやってもらったんですけど、
普通の整体と違って、全然力で押したりバキバキしたり、全然動かさずに、ほとんど触れられてるだけみたいな、すごい不思議な世界で、ほんと、ちょっとずつ揺らすとか、ちょっとずつ動かすとかをやって、こう、こ、体のこっちの反応に対して、反応を引き出すというか、本来の姿勢に戻るように反応を促すみたいな手法で、簡単に言うと。
だから僕が寝かされて、ずっと、、頭を抱えられて、少し揺らされてるみたいな、それを90分ぐらいやられるから、もう寝ちゃって。笑

で、起きて、んで、ちょっと立ってみてくださいって言われて、立ったら、ものすごい目眩に襲われて、立ちくらみして、気絶しそうになって、一回横になって。

体、骨を正しい位置に戻すと、ちょっとそれにびっくりして、体が、そういう、めまいとか、そういうことがあるって言われて。
前のオステオパシーではそういうことなかったんだけど、今回それが起きて。

で、色々話してく中で、
人は「姿勢をよくしてください」って言われた時に、腰にぐって力入れたりとか、肩をこう、ぐって張ったりとかするんだけど、
力でやると忘れちゃうとか、疲れちゃってもとに戻っちゃう。

そうじゃなくて、みぞおちを開くんだと。

僕の場合、内側に巻いちゃってるんで、肩が。
みぞおちをぐっとこう、天井に向けるイメージというか。
うん、で、たまに両手を広げて、みぞおちからぐっと体を開くイメージをやってくださいって。

そうすると、全身は自然と伸びます。とりあえずそれでやってってくださいってことと、
あと、元々僕のその腰の座り方として、背骨の1番下の部分が、座り方のせいでぐって曲がって、膀胱を圧迫してる状態になってたらしくて「トイレ近くありませんか」って。「トイレめっちゃ近いです」って答えて。

曲がった背骨が圧迫して、膀胱が圧迫されて、、夜もトイレよく起きるなと思ったんで。
あと気管支喘息にもなりやすいんですけど、これも、その、姿勢とかでみぞおちが閉じやすくなったりするのが原因らしくて、全然関係ないと思ってた、腰痛以外の部分まで、なんか全部繋がってたっていうのがあって。

その慢性的な姿勢、座ってる時の姿勢とか、普段の姿勢と、そっからくる胸骨、胸のみぞおちの開きの直してもらった。
そして、これからも意識してくださいってことを教えてもらって、で、帰ったんですけど、その日は、なんかもう、いつもよりも早い段階で眠くなっちゃって、その施術のせいか。
ゆっくり寝て、朝起きたら、なんとびっくり、腰痛ほぼない!
手術後は別にまだ腰痛あったんすけど、今日はもう腰痛ないのと、体が、この、軽い、広がってる感じで、で、あと、みぞおち、常に上だよなっていうのを、ずっとこの意識に刷り込まれてて、姿勢として、このみぞおちを上に向けるっていうのは、今も作業しながらね、こう、何度もやってるんですけど、この、座ってて、全然疲れないっていうのと、立ち上がった時に、腰が痛くないんですよ。

ていうのがあった中で。
話戻るんですけど、その、なんか、マンガのリズムがずれてた、音のリズムがずれたっていうのも、オステオパシーで、僕の姿勢が治ったのと同時に、なんていうかな、全部繋がってるってことと、なんか、なんかね、体をすっきりしたからかわかんないけど、そう、自然とそのリズムも、そうかもなっていうの、今日、なんか、わかんないけど、そう思って。

で、それで、今日、描き直して、なんか、こ、体のぎゅって縮こまり、
姿勢縮こまりとセットで、漫画もぎゅーってなってたかなっていうのがあって、その姿勢が、ブワっと広がり、みぞおちが天井に向かって広がり、体の開放感と、この広がりというか、マンガのコマ、セリフの広がりっていうのが連動する感じというか。
少し空気の通りが良くなった感じ。その通りが良くなったところに、また新たな演出をちょっと加えれるみたいな。
骨がすっと広がる感じ。コマとコマの間がすっと広がる感。
この連動を感じて、こう、スっとした感じです。

で、面白いなと思うの、この体の不調、体の、つまり歪みという、
もしかしたらですけど、その読むリズムとか、思考のリズムの歪み、そういうテンポの歪みというか、そういう、なんかこう、もう自分でそういうリズムだからって思い込んでる、それがその体の縮こまりとセットになっちゃってるんだとしたら、よりとフィジカルが今どういう状態かっていう、整えた上でネームを見直すっていうことが大事なのかもなっていう。

それって自分だけで絶対気づけなくて、編集者っていうトレーナーに「なんか変だよ」って言われたところから、そうなんだと思って、で、僕はそれから自分の体を治してもらって、スッと空気が通ったところで、さらにその後からネームを直してって、、、、な、なんか思考が繋がるみたいなことを。
昨日起きた感じってなんか面白かったですね。

そのネームもノートの後半有料部に貼り付けるんで、ぜひ読んでみてください。
良くなったかどうかはまだ分かってないですけど、変化はあったという感じです。

うん、施術もそうですね。良くなってると思いきや、実は全然悪化してることもあるわけですね。死んじゃったりする人もいますからね。
手放しでは褒めないですけど、自分では起こせない変化ということに対する驚きと喜びが何か感じたということです。

では、ネエムをどうぞ。

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