
つのだふむ動静2018年8月13日
ゲリラ豪雨に見舞われた日。家電をあれこれ買って、ラーメン食べて出ようとしたら「今は出ないほうがいい」と店員が神妙な面持ち。止める手を振り切って地下から外に出ると、雷鳴と雷光がほとばしり、暴風雨が街を覆う。ほかの客もただただ立ち尽くすしかない。予想もしてない立ち往生。店員さんは、「私こういうのテンション上がっちゃうタイプ」と鼻の穴を大きくしてテーブルを拭いている。立ち往生している人も、まだ店内で飯を食べる人も、街行く大勢の人たちも、心なしか少しウキウキしているように見える。みんな、なんとなくこういう瞬間を、日常に求めてるのかもしれない。5分の短編映画や、マンガで、この瞬間を描きたいなと思った。描きたい、とか言うなら描けと言われそうなのでノートはこんくらいにして。。
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