つのだふむ動静2018年5月27日
朝。ウキウキしている。実は昨日の動静では情報過多になると思って、あえて書かなかったのだが、家のない人取材前に投稿した↓が、大好きな映画評論家の町山智浩さんにリツイートされたのだ!
届くもんだなあ!読んでるかはわからないけど!ぼくはツイッター上で、ブルボン小林先生にも話しかけて昔描いたマンガを週刊文春のマンガホニャララで紹介してもらったり、とにかく運がいいのだ。運が武器。たまにネトラレたりするけど。
吉祥寺に行ったら、必ず立ち寄り確認するパン。この日の出来は、かなりアウト寄りだと思う。
アウトなパンのみ売れ残る?
にしても、このパン正直全然うまくないんだけど、わりと売れるなぁ。ハナコは人気者だな。あ、これハナコパン。井の頭動物園にずっといた、あのゾウのハナコね。
腰をいたわり、いつも参加してるこしの先生プレゼンツの漫画倶楽部を欠席したけど、もしかしたら行っても良かったかもな、というくらいに腰の調子は悪くない。まあ、歩くのがまだ遅いので、気を遣わせてしまうだろうからやっぱり休んで良かったか。行きたかったな。終わった後のみんなのツイートが楽しそうで悔しい。
悔しいので服を何枚か買った。
カフェやバス移動の時間で、ホームレス関連の記事や安部公房の赤い繭などを読む。それに加え、ふむダチのとっちーが教えてくれた上原隆「友がみな我より偉く見える日は」を読む。絶品。ノンフィクションだが小説のよう。これはすごいぞ、と興奮。この感触、マンガにしてみたいと思った。「ホームレス」という話もありつつ、「芥川賞作家」という話が、安部公房作品、そして昨日取材した西荻窪の家のない人とリンクし、なにかを掴みかける。ぼくはぼくの人生に、なにを求めているのだろう?なにがぼくを駆り立てて、生かしてるのだろう?ぼくは、誰にも会わずずっと引きこもっていたいという気持ちと、世界中旅してこの世の全てを見たいという相反する感情がある。だが、今、ぼくはそのどちらの行動もとっていない。ぼくにとって作品づくりが、なにかその両側面を持つ行為になってるのかもしれない。
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