『ブランディングマン』2話ネーム先行公開&取材裏話。
こんにちは!つのだふむです。2022年始まりました。
初めて来てくれた人、ありがとうございます。今日もやっていきます。
ここは、マンガ家である僕が色々と創作の裏側や日常や記録を振り返っていく場所です。
こちらのnoteをザクっと読んでもらうと、より読みやすいかと思います!▼
今日のnoteは、先週から僕のTwitterで始まった新連載『ブランディングマン』特集です!▼
Twitterで、初回こんな感じで始まりました。
たくさんの作家やフォロワーがシェアしてくれたので、1月8日現在、インプレッションは72万を超えました!反応してくださった方たちありがとうございます!
今日はこの1話の続きの「2話のネーム」と、「取材裏話」を書きます。
まずはこのnoteでも、あらためて『ブランディングマン』第一話「やばい取材」をご覧ください!
・・・ここまでが、Twitterで公開された「第1話」(と予告編)になります。
僕がヒット作家になるために必要なことを、この謎の男の元で学んでいくストーリーです。
この4pでは、描ききれていないことを、この謎の男・西澤さんの「副音声」として、マンガと合わせて書かれてるのがこちらのページ。ぜひ読んでみてください!▼
ーーーーーーーー
ここまで読んでくれているということは、第一話読んでもらえましたね!?
ではここからは、今回、特別に、2話のネームを先行公開してしまいます!
どうぞ!▼
・・・ここまでが、「第2話」です。
「差異化せよ」とはどういうことなのか?!
この4pについての副音声も、1話と同じようにこれから公開されます。
ぜひTwitterの第2話更新と合わせて、こちらも読んでください!
回を追うごとに、「ブランディングとは何か?」が深まります。
次回のTwitterでの更新日は、改めて告知させていただきます!
ーーーーーーーー
ここからは、このマンガを描くにあたって取材した時の裏話・第一話。(今後もnoteで裏話を公開していきます)
そもそも僕が、この西澤さんに取材するきっかけになったのは、「リアル・ユー」というラインマンガでの連載を終えて、「REACH-無限の起業家-」の短期連載用のネームも佳境に差し掛かってた頃・・・
・・・すごくマンガ的に敬意を表現すると、このようなことがあったように思い出されます。笑
まあ要するに、「世の中の人の心を動かす大ヒット作品」を作るために、僕がどんな企画をやればいいのか、まだもやっとして見えてこないという面があったのかもしれない。
その見えてこない理由というのがあって、(例えば僕の服装ひとつとってもだ)、その自分への解像度、自分と社会の接点はなんなのか、何をどう伝えていくのか、などの解像度を上げるべく、その道のプロフェッショナルの城へ連れて行かれたという次第。
そこで、、、、
地面から突如出現するこの男だったのです。
この能力が、一体「ブランディング」にどのように関係するのか?笑
これは確かにマンガ的表現ではあるけれど、僕が取材を通じて、西澤さんという男が現場で使っているスキルを、このように落とし込んだと言えます。
最初のうちは、仕事の現場を取材しても、「何をしているのか?」が僕には全然見えませんでした。
「、、、これ、どうやってマンガにするの?」と正直思ったことを覚えています。
しかし、それが見えていないということが、僕の理解度の低さ、これまでの僕の在り方そのものを体現していたのです。
初対面で会った時に、
「関西弁で陽気な人だけれど、会社では怖そうだな、仕事の現場でもオラオラで仕切って、『ブランディングはこうや!何もわかってへんなあんたら、やらんかい!』てなもんで、ド派手な仕切りでクライアントをガンガンねじ伏せていくと思いました。
(第2話での派手な能力発動も、その印象から描かれています。と、同時に、そのビジュアルには、彼の能力の本質も投影しています)
・・・実際の現場に同行取材させてもらうと、そこでは、思ったのと全然違う光景を目にすることになります。
そのことが描かれていくのは3話以降になりますが、僕は半年前から行っている取材と、取材を自分で解釈して、マンガにするこの過程で、じっくり「ブランディング」について学んでいます。
一年後には、僕も「ブランディングマン」として、佐渡島さんの「君は何が好きなの?」に堂々と答えることができ、僕にプレゼントする「服」に、誰も迷うことがないように、明確に「つのだふむはこういう男だ」を伝えることができている、、、、、、、のでしょうか!?
1年間、このドキュメントを追い続けてもらえたら嬉しいです。
(裏話・第1話終わり)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここから先は、僕の今週の日記+日記マンガです!
ここから先は
出会いをぜんぶマンガにする、インサイド・ストーリー
出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…
ふむダチのみなさま、ほんのひとつのいいねやコメントが僕の日々の力を倍増させます!ありがとう。サポートなんてされた日には、昼飯にプラス100円でオプションのおかずつけちゃうくらい気持ちがはずむよ。ふむダチに見てもらえてるということが元気玉になる。!