僕と時間・3分イラスト
こんにちは!つのだふむです。
初めて来てくれた人、ありがとうございます。今日もやっていきます。
ここは、マンガ家である僕が色々と創作の裏側や日常や記録を振り返っていく場所です。
こちらのnoteをザクっと読んでもらうと、より読みやすいかと思います!▼
今週も自分の創作について振り返りながら、気づいたことを書きます。
まず僕は今週、数えたら17枚の「3分イラスト」を描きました。こちらです▼
この17枚とは別に、毎日日記につける「3分振り返りマンガ」というのを6枚描きました。(こちらは後半の日記部分で公開してます)
それで、「時間」というものについて、今週また一つ思ったことがあります。
まず、僕は今週途中まで思うがままに絵を描いてたのですが、ちょっと飽きたので、目の前にあるものを描くことにしました。そしたら、また自分の中で面白さが爆増して、描く量が増えました。3分なので、やはり抽象画と同じく、クオリティはいったん気にすることなく描けるのが、伸び伸びと楽しいのです。
具体的なスケッチを、3分という時間にすることで、クオリティを気にせず描けるということは、とても楽しいことです。本当に、一回やってみてほしい!
で、こんな感じで今やってるよというのを日記で描いたら、コルクのマンガ家仲間のしたら領くんが「3分に慣れてきてそうだから、一回時間をちょっと増やして描いてみたら?」と提案してくれました。
僕も、それはいいかもな、3分の倍の時間あったら、倍のクオリティで描けて、それでもたった6分、というのを体感できるかも。と、今日、6分で振り返り漫画を試しに描いてみたのです。
そしたらなんと、、、、、、
全然3分の時とクオリティに差のないものになってしまいました。
これはどういうことなのだろうか?
僕はこう思いました。
6分ある、と思うと、3分の2倍のものを描こうとならない。6分の速度で描いてしまう。
これが、もし、本当にそうだとすると、制限時間を伸ばす意味はなくなる。
制限時間は短く設定するほど良いということになるんじゃないのか!?
3分という時間を変えずに、その中でできることを上げていく。時間の方は、動かさない。爆速を目指すときに、これが鉄則なのでは?
ということは、今僕は仕事のネームなどを「4pは60分」と決めているが、これは本当にそれで良いのか?30分にする方がいいのではないか!?いや、もしかして、、、、15分も行けちゃうのでは!?
まだ仮説検証が足りないのでなんとも言えないが、時間の測り方は奥が深い。
今日、「問いのりさこ」の制限時間を35分から15分に変えてみたら、28分で完成した。15分は間に合ってないが、35分よりだいぶ巻いている。これは、たまたまなのかどうか?これからも自分で検証していく。
あと、約1ヶ月弱、タイムアタック形式で創作を始めたことによって、僕は何にどれくらい時間がかかり、1日にどれくらいの時間創作をしてるかが明確にわかった。
僕は5時間以上集中して原稿に向かっている日は1日もない。これは僕の集中力の限界なのだと思う。つまり、5時間、たった5時間を1日のどこかで確保すればいいのだ。(少なくとも今の仕事量の場合)
そう考えると、19時以降は一切仕事をしないというやり方も見えてくる。
時間をしっかり見つめる、という行為は、僕にいろんな事実を教えてくれて、めちゃ面白い!
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今週、問いのりさこシリーズでワーストの反応の悪さを弾き出したこの回▼
セリフの多さで読む気を損なうこともあり、さらに内容がわかりづらい。
そもそも1コマ目の放射性廃棄物が10万年のところ、知らない人を置いてけぼりにする。
投稿する前に「これは伸びなそうだな」と思いながら投稿し、当たった。
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ねとらぼさんが取り上げてくれました!!ありがとうございます。▼
その影響か、、、、、▼
さらに!スタンバイ初受賞!!▼
今週も、濃密な創作1週間を過ごせました。
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羽賀翔一くんの新作がついに発売目前!!!▼
さらに、感情の本も出るらしく、この本には僕が2回登場しているらしい!
そして!!月本んとこの千景ッツあんの新作も出る!!!!いいなあーー!!!!▼
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最後まで読んでくれてありがとうございます!
ここから先は、僕の日記です!
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出会いをぜんぶマンガにする、インサイド・ストーリー
出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…
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