2018年7月23日 僕の好きな人種
▲写真は、手相のマンガネタを考えているときに手相について調べていて、「あれ!おれもしかして、あると凄いっていうスター(星紋)ある?!」と一瞬思ったが、スターになりきれてない線があるだけだった。きれいに✳︎な感じになっている人がいるらしい。
昨日予告した、ぼくの好きな人種について。以前佐渡島さんとのマンガ定例会にて、つのだくんはどんな人が好きなのと聞かれて答えられなかった。しかし家に帰ったあと、ふつうにこれじゃん、というのがあった。ここでも何度も書いている。
自分と同じ種族。
誰に頼まれるでもなくひたすらに創作してしまう種族。「こういうことやろうと思ってるんだよね」と語る人ではなく、「これやってみたんだけど、見て!どう?!」の人。この種族は、だいたい周囲と流れる時間が違う。人生観も、まず創作があって、創作に付随するいろんなタスクがあって、それ以外をどうやって切り抜けていくか?という発想になりがち。
彼らは、言い方を変えればとても自己中。正直創作以外のことはほとんどどうでもいい。そう考えてる。考えてすらないかも。野獣のように理屈抜きで創作する。なのに、創作の内容についてはかなり理屈があったりする。この種族はほとんどのことがどうでもいいから、創作の話以外はヘラヘラしていることが多い。どうでもいいから目くじらをたてることもないし、へえーそうなんだと素直に聞く。もしくは聞いていない。しかしひとたび創作に関する話となると目の色が変わる。緋の目になる。
さしずめクルタ族だ。
エンペラータイムで創作。
彼らは誰よりも明快な人生観を持って生きている。作るオアダイ。作ることを封じられたときにやることが思い浮かばない。手先は器用でも、生き方が不器用に見えるだろう。
なにがそこまでこの種族を駆り立てるのか?自分自身にも、その興味はつきない。理由はない、作りたいからだ、で終わらせることもできる。でも、こまかく感情を刻んで見ていけば、根源的なエネルギーはあるはずだ。おそらく高校生までに生まれた、心臓が。
ぼくが物語を作って、主役にするキャラクターは、やっぱりこれな気がしたって話。
ずっと深く掘って書いていきたいが、一旦ここでしめます!今日もよんでくれてありがとう、ふむダチのみんな〜〜!!ふむダチも大好きなんだ!
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