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つのだふむ動静2018年5月16日

朝。西荻窪の通勤の道で、たくさんの警察、立ち入り禁止テープ、報道カメラ、報道ヘリ。事件だ。あとで調べてみると、どうやら銀行強盗らしい!スゲー。実は西荻窪、大きな事件がたまに起こる。基本は治安いいが、たまに。

出社。この日は朝から入社志望者の面接。とても優秀な人。

その後メンバーとランチに向かいがてら、今朝の事件の話を臨場感たっぷりの筋立てで話そうと思い「今日の朝さ、西荻窪で警察が、、、」と切り出した瞬間、後輩のヒライワが「あっ銀行強盗ですよね!?」
めちゃ腹立った。

店の前で誘惑してくるお姉さんに悩殺され、我々はカフェ飯屋に。案の定、量がとても少ない。実質おにぎり一個ぶんくらいのサーモンマヨ丼を平らげ不服そうにしていると、カフェの誘惑お姉さんが話しかけてくる。
「面白いティーシャツですね?なんて書いてあるの?」

逆ナンだ(そう思えば人生もカラフル)。ぼくはこの枡野浩一さんの短歌を読み上げ、枡野さんを教えた。調べます!と言ってたが、これで本当に調べる人であればぼくは好きになる。だがほとんどの人が、教えた映画や本など観てはくれない。まぁおれも基本的に調べない。短い人生でこんな表層的なやりとりをするのはもうやめにしたいところだ。だが枡野浩一さんは教えたい。言葉の天才であり、自分の人生そのものをさらけ出して作品にし続けている。リアルしかうたわない、嘘を嫌う。悲しみを持っている。とても信頼できるアーティスト。辛い時に枡野さんの短歌に救われた。

枡野浩一さんの近作。圧倒的私小説。↓

ランチ後、ずっと、振込を忘れていた家賃を払いに銀行へ。家賃とは?最近は「家」について考えている。「家のない人」という新企画を考えている。その序章はコルクbooksで漫画にした。
そうそう、コルクbooksで掲載しているシリーズものの漫画がまとめて読みやすくできる仕様になった。ぜひこれを機に、読んでほしい!

新企画への序章「佐渡島庸平氏との定例会」


僕の青春時代のエピソード「僕-boku-」


僕の衝撃エピソード「僕のネトラレショック」

大好きなふむダチのみなさん、最後まで読んでくれてありがとう!今日のトップ画像は「おいお茶」という口が悪くなった感じの新商品だよ。おいしかった!ツンデレだね。僕のTwitterはこちら!ぜひフォローしてね!


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