週刊楽屋ばなし12
つのだふむです!
今週は、とても良い週でした!!
急遽、noteにも投稿したので、見てくれた方もいると思うのですが、
こちら。▼
同じコルク所属の、岸田奈美さんのとても面白いnoteを、僕が急遽マンガにしてみたら、すごく読まれて、
僕史上最大のバズりとなりました。
ものすごくたくさんの学びを得る出来事だったのですが、一つ挙げるならば、
800近い引用リツイートでの「感想の揃い方」が凄まじい。
シンプルに「泣いた」や「ボルボボボ」で笑った、というものから、
文字制限ギリギリまで書かれた熱い感想が、ほぼ同じ内容、というのが数十件あるレベル。
「感想を揃える」ということの重要さは、自分が連載をしながら目指してきていたところであったけれど、本当に難しくて、「すごく揃った!」と感じることができたのは1回か2回だけだった。
今回の岸田さんの記事、いや、普段から岸田さんの記事がなぜ反響を呼ぶのか?
それは今回の凄まじい感想の揃い方をみて、初めて実感としてわかった。みんなが、それぞれ、「これは自分に向けて語られたのだ」と、感じる。それは最高なことだ、、、。
(こちら、おまけです。)▼
(これ実は、「人の褌野郎」と漢字で言われて、恥ずかしながら読めなくて、読み方を調べて「ふんどし」と知り、とても嫌な思いをしました)
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先週、誕生日だったのですが、
毎週定例会を行っているコルクのマンガ家仲間(ラッキーズ羽賀部)のメンバーから、本をもらった!今日はそれを紹介します。
やじまけんじくんより▼
ともにタテスクフルカラーで、連載を走り切った仲間から贈られて来たのは、
絵巻物は最古のアニメーションであり、マンガでもあり、今僕が探求している縦スクロールマンガに限りなく近い演出がなされていることがわかる、、!!
ここから、本になって、見開きの演出が進化していったのだろうけれど、また新たな媒体でのマンガ表現の可能性が生まれている今、温故知新でこの本をじっくり読むことは本当に学びがあると思った。
ホリプーより▼
いつも人にプレゼントをするのが好きらしいホリプーからの贈り物は
これはとても僕や、りさこのルールの園田に似ているということで選んでくれた!
確かに、この表紙の文字を読むだけでも、「あっ」と思う笑
よくこういう本を見つけて、選んでくれるなあと感心した、、!!
吉本ユータヌキさんより▼
まだ知り合って、数ヶ月、先日ようやくオフラインで対面を果たしたユータヌキさんからの贈り物は
でた!!これはずっと気になっていた本!気になっていたけれど、自分では手に取らないという本がこの世には無数にあって、そのうちの一冊。。
笑いというのは僕も好きだけれど、あまり語ったりしない。でも好きです。ラジオをリアルタイムでは聴かないけれど、アーカイブで連続で聴いたりもしています。まだ出会ってまもないユータヌキさんに、僕のそういう一面を見抜いてもらえて嬉しい。
るびーさんより▼
ユータヌキさんと同じタイミングで知り合い。ニューヨークに住んでいるるびーさんとはいまだに対面で会ったことがないるびーさんが贈ってくれたのは、、、
こ、、こりは、、、!!!
僕が、「美人一年」で一度も描かなかった「美しい60ー100歳」の写真集!!!
るびーさん、さすがですわ、、、、!!!そして、この本を読んで、本当におしゃれで美しいなあ、と思った。僕はこういう本をキャッチするセンサーすらなかったのである。本当に嬉しい本だ、、、!
羽賀翔一くんより▼
最も付き合いが長い、コルクの先輩でもあるマンガ家仲間の羽賀くんが僕に贈ってくれたのは
でた!!
これにはエピソードがあり、羽賀くんがちょっと前に僕の「りさこのルール」に対して「どこかドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟のノリを感じる」と言ってくれて笑、僕は正直ドストエフスキーを全く読んだことがなかったけど大巨匠に例えてくれて嬉しかった、、、ということがあり、
それを伏線としてこの本を贈ってくれたのだ!!
マンガ家だわー。笑
、、、、いやあ、お互い本を贈りあっているんだけど、初めてのもらう側、
嬉しいですねえ。
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さて、先週の楽屋ばなしでもお伝えした通り、
明日土曜日に「ふむ会オンライン2020〜オンラインでもこんないい〜」
をやりたいと思っています!現在、2名ほど来てくれる旨をいただいてますので、
土曜日で決めちゃいたいと思います!時間は、これから、その2名にも確認しつつ決めたいと思いますが、17時ー19時くらいが良いかなあと思っています。マックス2時間ですが、オンラインだし、それでも長いかもしれません。。人数にもよりますが!
もし参加希望の方いらっしゃいましたらnoteにコメントか、Twitterにメッセージくださいー!☺️
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さて、ここからは、先週から始まった僕の新連載の創作日誌です。
この週刊楽屋ばなしの最も重要な部分になりつあります、、、、
「これを先行して読めるだけで、このマガジンを購読していてよかった」と思えるような、すごい展開をしながら、世の中に出る作品として進化させていこうと思っています。
今回は、あるワンシーンをネームにしてみました。
前回の有料部分を読んでいただいてから読むと、意図がより明確になると思います。▼
では、楽屋の奥へ、、、、、!
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