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思い浮かんだそばから描くのみ。マンガの描き方はマンガを描くことだ。



こんばんわ、ふむダチ(濃いファン)のみなさん!

今日も読みに来てくれてありがとう。とても嬉しいです。

本日、cakesで連載していた「りさこのルール」の最終回が掲載されています!▼



良い見出しです、掲載中毎週見出しを考えてつけてくれていた、コルクスタジオのミヨシさん、ありがとう!!
有終の美を飾る1位とれるかな。(18時30現在、3位)

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◯連載開始が迫る。

来月5月から、新しい連載の一本が始まります。

有料部分でも公開している、「ザ・クレイジー(仮)」というマンガで、こちらはネームを担当。作画はコルクスタジオのホリプーが担当します。

もう一本も同時進行でじわじわ取材や準備をしていて、こちらは作画もネームも僕がやります。僕としては今年スタートさせたいと思っている。ただ、じっくりいく企画でもあるので、まだ時間がかかりそうな予感がしている。だから、これをやりつつも短編みたいなものは常に空いた時間に世に出したいと思っていて、今ツイッターでその短編の一本目を1ページずつ日々投稿している。
「見えたらつらいものが見える」という短編SFで、こちらはもうすぐ終わる。そして終わると同時に、これが短編集のうちの一本目だったと明かされ、グッと世界が広がり、すぐに次の短編がという感じだ。これは、まず僕が楽しんでいる。
傑作短編が何本が生まれたなら、それをペン入れして、カラー入れて、短編集にするのだ。楽しいからね。

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なんでも良いのだけど、マンガを「お仕事」としないためにはマンガの合間にマンガを描く、これに尽きるな。マンガの息抜きもマンガなのだ。イラストレーターの人が「落描き」と言って絵をよくアップしているけど、マンガ家も「落き描き」のような脳みその使い方でネームを描いても良いはずだ。
落描きのように描いたネームから、新しいヒントや可能性を一つでも拾えればいい。まあ、拾えなくてもいい。

子供の頃に弟だけのためにマンガを描き、本にして、読み聞かせていた頃のマインドを忘れないでいたいんだよな。

◯思い浮かんだそばから描くのみ。マンガの描き方はたくさんマンガを描くことだ。

最近、「思い浮かんだそばから描く」をできるだけ徹底している。
昨日、見直した手塚治虫のドキュメンタリーで、僕の好きな手塚先生の言葉がこれ。▼

手塚先生「僕は散歩して10分で一つ目のアイディアが浮かぶ。でもそれはイマイチだなと、それは置いといて2つ目、3つ目、、とアイディアを出していく。それで結局、一番良いのが、最初の10分で出したアイディアなんです。だから僕は、アイディアは10分あれば良いんです。(にこり)」

これをみると僕もいつもにこり、となっちゃう。なんか良いな、内容もいいけど、なんか言い方がお茶目。

もともと「ストレングスファインダー」という気質診断を受けたときに「次から次に浮かんでいるアイディアを、すぐ書き出すとより良い」と言われていたので、僕も手塚先生のように「最初の10分のアイディアが一番いい」ということにして、パッと描くことにしている。できるだけね。

昨日佐渡島さんとの定例会で出した新連載の新プランも、朝パッと浮かんだのを勢いで忘れる前に落とし込んだ。他のパターンも出して吟味、みたいなことをしていると自信がなくなって描くのもやめてしまうから、そうなる前に描いた。結果、描いてよかったと思っている。(この新プランは有料部分で公開。)

ピカソは8万枚以上の絵を描いたというから、僕もそのつもりで、どんどん外に描き出していこうと思う。こうしていろんなことを自分で勝手に都合よく繋げていくのも好きである。

結局、マンガの描き方はたくさんマンガを描くということだと思っている。


多作でありたい。駄作もたくさん描いて、傑作もたくさん描いて。どうせ死ぬからな。たくさんの作品をふかふかに敷いて、その上に横たわり、大切な人たちとの思い出を胸に死ぬのだ。





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ここから先は、楽屋の奥。有料部分になりますが、新作の一部を載せます。
今週は、二本準備している新連載のうちの一本「コミネ(仮)」の新案を予告編形式で描き殴ってみたものを公開します。

どうぞ!

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ここでは、毎週金曜日更新で、 LINEマンガで連載中の「りさこのルール」の最新ネームを先行公開するほか、 僕の近況や、感情、出来事をしっか…

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つのだ ふむ

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マンガ家。cakesとLINEマンガで同時連載→「りさこのルール」/ 新連載準備中/ コルク所属 LINEマンガ「りさこのルール」▼https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000730