つのだふむ動静2018年4月19日
ひさびさに晴れた日。心地よい強めの風が吹いている。仕事の企画コンテ書きもそこそこに、ぼんやりと過ごす。ぼんやりと過ごすことに、罪悪感を感じる必要がないことが判明したのだ。
僕はもともと子供の時から親にぼーっとしていると言われてきたので、安心した。
お風呂や散歩でアイデアが浮かぶのも、これだと思う。
ぼーっとしたのち、メンバーと三丁目の末広通りのオシャレ目なランチ。初めて入った店だが、店に入った瞬間にまったくメシの匂いがしなくて、「クサッ」と思った。メシ屋でメシの匂いがまったくしないのは、クサく感じる。てかなんでメシの匂いしないの?他にも客いたけど。
キッシュを頼んだ。らしくない。まあまあ普通だった。
ランチ後、オフィスに戻ると昨日に続いて坪田監督がいる。坪田監督新作のドキュメンタリーで、ぼくはクラウドマンの手法を生かしたアニメパートを担当していて、そのパートがとても関係者の間で評判がよいみたいなのでシーンを追加することになりそうという話をする。
ぼーっとしつつマンガのネタを考える。僕シリーズが終わったので、ヘソニモはネトラレぼうやの冒険の最終章を描こうと思うものの、方向性固まらず。
夜、お世話になってるディレクターのりょうたろさんとメンバーで会食。美味しいイタリアン。ほぼここでは書けない話をしたので省略。
帰宅後、家に忘れたと思っていたスタイラスペンがどこを探してもない。いつか失くすと思っていたがこんなに早く失くすとは、と絶望する。諦めて寝る直前、寝間着のズボンのポケットに入ってることに気づく。入れたかなぁ。入れたんだろうな。
こんなに前日の記録をつけはじめても、自分の行動が把握しきれてないということ。しかしこれ、漫画とちがってスラスラ書くのでストレスなくて楽しい。
もし急に死んだら、次の日に死んだことをネタに書きたいと思った。
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