つのだふむのネタノート2018年9月10日
数日前から、ここでノートを書きながら思考を走らせ、ノートを書き終えるころにマンガのネタがいくつか生まれているというシステムを導入した。記念すべき最初の作品は、コルクブックスがセガと組んだコンペで、セガ作品の思い出がテーマだ。ぼくはセガ作品に思い入れがまったくないので、どうにかひねり出そうとしていた記憶の変遷はノートを遡ってもらえれば読める。そしてノートを書きながらどうにか絞り出したネタ「プリクラ」で、4pのマンガを描いた。正直微妙な出来だけど、このノートを書きながら生まれた第一子なので、ここに全ページ貼り付けようと思う。
まず、先日ノートに書いたプロットがこれだ▼
唯一のプリクラの思い出。中学校一年のとき、
大して仲良くもないさえないメンツでゲームセンターにいき、ぎこちなく撮る。写真に書く文字もおぼつかない。楽しかったのかもわからなず、まぁこんなもんかとアーケードゲームして帰宅。次の日、教室で女子からプリクラ交換しようと言われる。女子たちにとっては、とにかくプリクラ帳に貼るプリクラの数を稼ぎたいものなのかもしれないが、ウブな僕らは、ほっぺを赤くするのだった・・・。
そしてこのプロットを頼りに実際に時間の合間を縫って描いたマンガがこちら。▼
「プリント倶楽部に体験入部したあの頃から遠く離れて」
、、、ラスト以外はまあまあ良いとして、ラストがひどいね。正直セガに気を使ってる感。ぼくの感情、これじゃないもん。あぁ、気を使っていいことなんてないんだなぁ。
佐渡島傭平氏にもバレバレでした。コルクブックス社長にも指摘されたが、あと一コマ展開すべき。もう一コマでリアルな感情入れることができた。。
今描いてるネームについて、この場で思考をめぐらしたいけど、長くなるので一旦区切ります。
今日も最後まで読んでくれてありがとう!!ふむダチたち!!!
やっていきましょう。
#マンガ #ネタノート #マンガ家 #エッセイ
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