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つのだふむ動静2018年6月14日

(朝からインターネット接続ができない不具合が解決できずイライラしながら執筆。)
朝から佐渡島さん定例会。11p描いたネームを携えてコルクに朝9時に向かう。だらだら歩いていたら9時を過ぎてしまい、到着すると佐渡島さん、むーさん、そして原作を書いたしんどうこうすけさんがすでに座ってる。どうやら俺は遅刻をしていたようだが、ネームを見せるということに気持ちがいっていて、「待たせていた」ことになんとも思わず、普通に「つのだふむです」と挨拶した。無礼な男だ。今書きながら気づいた。すみません。
僕が先日親と行ったディズニーランドで、ジャングルクルーズのキャストに「友達のいなそうなお兄さん」とディスられたことなど談笑しつつネームを見せる。わりと勢いで描いたのが功を奏し、悪くない感触。嬉しい。少しでも褒められると嬉しい。シンプルな男だ。この会議ではこの作品についての話から派生して、これからのコンテンツのあり方、作家のあり方の話など、とても深い話をした。僕はもともと最近流行っているエッセイ漫画に反抗精神強めの男なので、自分の作家としての立ち位置を再確認するような感じだった。漫画は情報を伝えるのに適した媒体だから、今後どんどん情報は漫画で読まれることが増えていく。でもぼくがビジネス書や生活の知恵や社会情勢とかニュースとかの情報を伝えるために漫画をやるのか、といったら違う。ぼくが見ている世界はこうだ、ぼくが感じたのはこれだ、ということが表現の軸だ。それが情報のために、定型で申し訳程度に入っている作品を作りたいわけじゃない。ではどうやってそうならず生きていくか。おれはとにかく作りまくる。これまでも作りまくったら何かが起きた。間違ってはないはずだ。ZOOM参加していたこしのりょう先生のコメント▼

おまけ▼


ぼくと佐渡島さんの定例会の様子を、「情報」メインではなくぼくの見た「世界」「感情」として描いた漫画はこちら▼

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つのだ ふむ
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