りさこのルール24話ネーム先行公開
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りさこのルール24話ネーム先行公開

マンガ家でなりたい真ん中!つのだふむです。元気です!ありがとう。

今日は27話のネームを描き上げたあと、マンガ家仲間のワタベくんの相談に乗ったりしながら美人一年を描き、いまこのノートを書いている。

今日はなんてことない気持ちをつれづれに書こうと思う。

夏なので、しっかりと怪談を聴いている。
風物詩的なことの重要さを、最近とても感じる。花火大会とか、お祭りとか、お盆の帰省とか、例えばそういうもの。今年は、それが失われた年。
大学も休校だと聞く。オンラインで授業。あらゆることが失われている。
僕はそういうのは気にしない側だと思っていたけれど、失われてみると、なかなか虚しさがある。こんなに夏なのに、お祭りがない。阿佐ヶ谷のお祭りだけは毎年行っていた。それもない。

だからだろうか、僕は今年、メタクソに怪談を聴いている。今できる数少ない夏的なこと。怪談を聴く。

怪談を一日8時間くらい聴いていると、頭がおかしくなりそうになってくる。
それでも、癖になって、次の日にまた聴きまくる。
ユーチューブの怪談も、そろそろそこが尽きてくる頃か。

ふいに聴いた怪談で、泣いてしまうものがあった。
人生があまり順調ではない男が、霊に取り憑かれて、霊媒師の所に行く。語りは男の主観で、彼のつまらない日常、嫌な上司、そして霊現象が語られていくのだが、
霊媒師による除霊が始まると、視点は客観になり、男がいかに自己中心的に生きてきて、女性を傷つけ、会社で問題児で、親をないがしろにしてきて、それが原因となって悪霊を引き寄せて取り憑かれていたことが判明する。他者をどれだけぞんざいに扱ってきたかを、僧侶に問い詰められ、彼は涙を流しながら許しを請うが、僧侶は許さない。除霊、すなわち、男の生き様への戒めとなる展開に、なぜかものすごく泣けてしまった。自分に思い当たる節もある。なんていい物語なんだ、と思った。手塚治虫が描きそうだ、と思った。
そう、怪談を無数に聴いていると、たまにこういう不意打ちの体験があって、それを味わいたくて、ずっと聴いてしまう。
物語に没入し続ける心地よさ。物語ジャンキー。でも、ここで得た感覚は自分の作品にも消化する。

やばい、まだ全くペン入れに入れていない。このペースは、まずい。もっと色々書いて、その後、文章を精査して、書き直して編集していきたいけれど、
今日は本当につれづれなるままに、ノー編集の文章で。

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今週水曜日配信予定のりさこのルール24話のネームを先行公開!
この回も傑作なんだけど、この次の25話が最高傑作。
「りさこのルール」はライン漫画にて連載中です。来てください!


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つのだ ふむ

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