ふむ展は最重要イベントだった件
毎年、年末になると「振り返り」みたいなことをして悦に入る自分がいたけど、このふむ展はこれまでとは次元の違うほんとうの振り返りになった。
ものすごく時間はなかったが、根津カレーラッキーの緒方マスターに「つむくん展示やろうよ!」と誘われて(マスターはぼくをつむと呼ぶ)、ジムキャリーのイエスマンよろしくイエスと即答。そこから、展示に向けて自分の作品を振り返る機会を得た。
実際に人前で「これがつのだふむです」と紹介するわけです。知らない人に向けて。その時、どの作品を選ぶか?この作業、実際に展示というリアル場での本番がなければ、ぬるーいチョイスをすると思う。基本自分の作品は好きだ。どれも、まぁありだよね!という思考になりがち。でも、いざ展示として貼ると、、、なにこれ、こんなの急に見てもよくわからないよ!!という現実が現れる。まぁつのだふむ作品の、人前に出れる作品の少ないことよ!!ここまでしてはじめて、自分は「お客さん目線」になれたのだ。まったく、こんなことは、はじめから言われてきたことなのに、体感してようやく気づくなんて。これから描くものは、常にこの展示会場に貼り出せるかどうかをイメージして描くことごできる。脳内に、ラッキーの展示会場を出現させてね。、、、能力を得たぞ!!
いやぁ、これを、年末にやれてよかった。おれ、他の誰よりも自分を振り返れてる自信あります。2019をリアルなものとして捉えることができる。俺はどの地点にいたのか?まだそこか、、、!と。まぁ、言えることはひとつ。やっていきましょう。だ。
初日、2日目、来てくれたふむダチのみんな、マジありがとう。ずうっと手伝ってくれたむーさん、ほんとありがとう。泣きそうになったね。おれ、人生にいるな、と思ったよ。いろんなことがあったけど、全部、フムーマンショーさ。
来年はどんなことが起きるだろう。チャンネルは変えない。ずっとフムーマンショーだ。
#日記 #エッセイ #マンガ #マンガ家 #展示
ふむダチのみなさま、ほんのひとつのいいねやコメントが僕の日々の力を倍増させます!ありがとう。サポートなんてされた日には、昼飯にプラス100円でオプションのおかずつけちゃうくらい気持ちがはずむよ。ふむダチに見てもらえてるということが元気玉になる。!