今日は作家として、インタビューを受けた。
1時間半以上。僕の拙い発言を、こういうことですかね？とうまく補助してくれて、なんとか話をまとめてくれたとおもう。みなさん、自分のことを語れますか？こういう風に生きてきました、という事実ではなく、そのときどう思っていたかとか、なぜそうしたのか、とか。
僕が一番悩んだのは、現在の自分が、過去の自分の行動や感情を意味付けして語ることはできても、当時の心境に戻って語ることがなかなかできないこと。いま、当時の行動原理を語るのは、分析的すぎて、真相から少し離れるように思った。もし、当時の自分が同席していたら、いや、そんなこと思ってないんだけど。と言われそう。

どれだけ脱いでいけるか。
それが問題だ。

マンガに描いてきた過去は、かなり整理されていたから、わりとスムーズに語れた。僕はまず、マンガで語るのがいいのかもしれない。そうすると、理解が深まり、話す順序もうまく構成される。

とにかく、記事を楽しみにしてくれよな！

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