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「運命のリフォーカス」シンプルかつ大きな気づき。修正点


糸島移住漫画家のつのだふむです。

いつも毎週金曜日は佐渡島さんとの定例会で、自分の考えてることとか、 ネームを見せて話して、それを録音しといたものをAIでテキスト起こしして毎週のnoteにしてるんだけど、今日は定例会ができなかったので、代わりにVoicyで1人で喋ったものをnoteに書き起こしました!

今週の内容
・「運命のリフォーカス」描き直しでの気づき
・1話ネーム途中まで


今、「運命のリフォーカス」ネーム第1話を描き直していて。
先週noteに載せたようにオープニングはできたので、その続きを描いています。


で、僕、続きを描きながら、改めてはっと気づいたことがあったんだけど。

ずっとね、星野星哉と大谷力っていう2人がバディになっていく物語を描こうとしてるんだけど、どうもうまくいってなかった。

で、現状の1話では、2人が病院で久々の再会を果たすっていうところから運命が動き出すんだけど、ふと思ったのが

「この2人が幼馴染であり、久々の再会を果たす」っていう設定が、 どれだけ物語に生きてるんだろうかって考えた時に、、、正直、全く生きてないかもと。

にも関わらず、
「昔は結構仲良かったけどずっと疎遠だった」
っていうややこしい設定を入れてて。

しかもそういう設定にすることによって、バディの基本的な鉄則みたいなものもうまく作用してないんですよね。

「お互い反発し合いながらも同じ目的に向かうことによって、だんだんと仲が深まっていく」

というのがバディの王道と思うのだけど、この再会だと、ある程度知れた仲というところから始まってしまう。

だとするとやっぱ再会じゃなくて、ここで初めて出会って、お互い助け合ったことから2人の関係が始まるっていうのが、シンプルにいい。

だから、ここへ来てなんだけど、、、 2人はやっぱり初対面にしようって思いました。

(元々原作の方でそういう設定があったんだけど、もうこれだけね、物語も再提案してるわけだから、2人の関係に関しても再提案だよなと思いました。)

で、そうなった時に、じゃあどんな出会い方が面白いか?

ネームに起こしつつ、考えました。▼

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地方移住したマンガ家とその家族が、日々の生活で何を思い、何を創作し、どう暮らしているかがわかります。

出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…

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