好きな歌詞をマンガにする挑戦してみた
こんばんわ!
今週、週刊楽屋ばなし更新遅れてごめんなさい!
さあ、始めます!
◯告知!
LINEマンガ、cakesに続いてcomicoでも「リアル・ユー」の連載が始まりました!
Twitter版をおいかけてくれている人は、ぜひこちらもチェックしてみて欲しい。!
さあ、違いに気がつきますか!
◯この時期に毎年載せると決めているマンガを今年も載せます
そういえば、僕はかつて映像制作会社で編集をやっていたときに、北欧の放射性廃棄物処理場のドキュメンタリーを担当していたのだけれど、
「放射性物質が無毒になるまで10万年かかる。しかし、10万年の間に、その処理場が危険で立ち入り禁止であるということを伝達する術がなくなる」という課題があって、それが衝撃的だった。
つまり、言語や価値観、あらゆることが想像を超えて未知の未来において、もはやその未来人たちに「そこは入ってはいけない」と警告するにはどうしたらいいのか、ということを考えていた笑。
これ、多分、エイリアンの続編の「プロメテウス」の元ネタになっているんだな、と気づいた。
あの映画も、開けちゃダメだという過去人たちの警告を理解できずに、人間たちがやばい遺跡に入って封印を解いちゃうんだよな。
なんでこの話になったんだっけな、そうだ、じいちゃんが僕に毎年長崎の原爆の話をしてくれるんだけれど、この話をリアリティ持って語れる人っていうのはあと数十年もしないうちに、いなくなるんだよな。
僕は、マンガで、受け取ったものをリアリティを損なわずに未来に残していくということも、やりたいことかもしれないとふと思った。
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さて、今週もやってまいりました。メインコンテンツ!
第3回「このかんじ、マンガにしたいんす。」のコーナーです。
このコーナーは、毎週金曜日15時−16時に行われる、つのだふむ、ホリプー、秋野ひろの3人と佐渡島庸平氏での公開zoom会議での会話をもとに、僕が毎週「ネタのタネ」を見つけて、このnoteの有料部分で公開していく。
そんな内容となっています!
ここに、僕の未来の新作のネタのタネを毎週埋めてゆきます。
、、、さて、先週の会議は、聴いていただいた方はご存知と思いますが、
ホリプーの「コーヒーが好き」ということが「全然好きに見えない」ということに端を発して、「人を愛するとはどういうことか」「好きであるということの表現は、どのようにして伝わり始めるのか」という、大切な話になったわけです。
「君はそれが好きじゃないんだ、好きに見えないもの」と言われて、嫌な気分になったのだとしたら、それを忘れ去るのではなく、そのことについて考えていくと、何か見えてくるものがあるのかもしれないな、と思った。
、、、さて、ところで。
僕は今回。この「好きがつたわらない」会議をもとにしたネタのタネではなく、
その前の前の会議で提案していた「歌の歌詞をマンガにする」にチャレンジしようと思います!
一流の歌手たちが、情景の浮かぶ、それでいて抽象的な歌詞で歌を歌っている。
そこからイメージする物語、感情をマンガで切り取って見ようとするチャレンジは、僕に新しいことを気づかせてくれるかもしれないと思いました。
今回は、真心ブラザーズさんの「サマーヌード」の、僕の大好きな歌詞にインスピレーションを受けてマンガにしました。
結論から言うと、たくさんの気づきとともに「めちゃくちゃ難しいな。どうしようやめればよかった?」とちょっと半べそをかきました。
ただ、一応描いてしまったので、載せます、、、!
どうあれ、収穫はあったと思うので、そのお裾分けというか、副音声みたいなものとともに、有料部分でサマーヌードネーム載せます。1週間後、2週間後とかにはTwitterでも載せるので、そちらでもチェックしてみてください!
でえは、どうぞ。
(ここまで読んでくれてありがとう!!
面白かったら、シェアやいいねをしてくれたらとても嬉しいです!!)
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出会いをぜんぶマンガにする、インサイド・ストーリー
出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…
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