週刊楽屋ばなし05
や!コンチ!どーも、つのだふむよ!
だんだん寒くなってきて、ちょっと昔の恋愛やら少年時代の公園を思い出しちゃってる頃かな?!
蹴っ飛ばしな、そのセンチメンタル!
週刊楽屋ばなし、ドーン!
今週は、どうしようかな、こんなラインナップです!
・今週の雑談
・佐渡島さんとの定例会まとめノートby惑丸くん
ーーーーーここから楽屋の奥だよーーーーーー
・作家仲間のこととかのナイショ話。絶対に秘密だよ
・りさこのルール最新話ネーム先行公開
◯今週の雑談
今週は、鬼滅の刃を新宿のTOHOシネマズで観てきた。
もちろん満員。前日予約必須。
20年ぶりくらいだ、劇場の入り口でグッズもらえる映画。
久々すぎて、このカルチャーを忘れていて「えっ、、、!?もらって良いの、、!?タダで!?」とびっくりしてしまった。
この映画の感想は、僕のスタンドエフエム、通称スタンドふむにて話したので、よかったらぜひ聴いてみて!▽
セリフで全部言っちゃう演劇的なことと、風景で語る映画的なものの混在が面白いと思った!僕も真似をしたいと思うところが8個くらいあったな。
僕はテレビ版も全部観てあったけれど、この映画が初見だと正直きついかもしれない。ドラゴンボールやクレヨンしんちゃんの劇場版のように、単独の話じゃなくて、アニメの続きを映画でやってるだけなので、普通に続くで終わる。
鬼滅の刃はすごくまっすぐなコンセプトだなと思った。原作も短く終わるし、スピンオフもせずに、一つの話を語るのみ。こんなにも売れているのに、物語そのものは安易にビジネスにしないのが哲学を感じる。
ワンピースのように「寄り道」のない物語だからだろう。そんな余裕の冒険じゃないのだ。主人公はただ切実に、妹を救いたくて、敵を倒しにいく。劇場版で、他の敵を倒しにいく理由も時間もないのだ。敵の数も決まっているから、劇場版オリジナルの敵が出てきちゃうと、本編のパワーバランスが崩壊する。
もう一つの大ヒット作「TENET」も観ておきたいとは思っているんだけど、
クリストファーノーラン作品はいつも僕はそんなに楽しめないから、イマイチ動かない僕がいる。インターステラーもよくわからないし、あの戦争のやつなんて全くわからなくて、ダークナイトも正直あんまり楽しめない僕は、かなりノーランにはまっていない側なのだろう!
でももしかしたら今の僕だったらノーラン作品を見直すと発見がたくさんあるのだろう。楽しめた方が勝ちだ。
◯佐渡島さんとの定例会まとめby惑丸くん
惑丸徳俊というマンガ家仲間がいる。わくまるとく、、しゅん、、?
彼が、ここ何ヶ月か、僕と佐渡島さんの週二回の打ち合わせに参加して、内容を彼なりの目線でまとめてくれている。とっても読みやすいし、僕はこれを読んで振り返ることができている。
僕は彼と一度超絶くだらないことでもめたことがあるのだが、今はとても仲が良い。実は年齢も一緒?一個下?なんにせよ、作家仲間の中で一番年齢が近いはずだ。最近ではTwitterにマンガもよくアップしているので、ぜひフォローしてほしい!
僕と佐渡島さんの定例会まとめが載っているノートはこちら。▽
◯作家仲間のこととかのナイショ話。(絶対に秘密だよ)
さて、ここからの話は、楽屋の奥でのご案内となります、スサーーーーー!
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