週刊楽屋ばなし13-お正月号-
あけましておめでとうございます⛩🎍🌅
この年末年始は、コロナの中ということもあってか、テレビも世間の空気も、どこかいつもと違った雰囲気がありますね。
人と人が近づきすぎないようにしていることにあらためて、意識がいった。慣れてはきたけれど、観客がいなくて、各自歌う紅白とか、やはりショッキングなことだなぁ、と、この年末に感じました。
それでも、こんな状況でも、エンターテインメントは強いな、と感じます。世界が滅びかけても、きっとこの世から無くなることはないな、と思う。
滅亡のギリギリまでエンタメは生まれるはず。
僕も未来人や宇宙人に向けたマンガを描くかもしれない。
滅亡の先にある希望を作家は作るのだと思うな。
どんな嵐でも、嵐を描くだけでは物語にならない。嵐の後に、空にかかる虹を描くのが、作家なんだよな。
そんなわけで自分の仕事を誇りに思いながら、2021年が幕開け!
今年の抽象的目標は、「より生き生きと生きていく。」
そして、今年の具体的目標は、
「新連載を2つやる」
にしてみた!
新連載を2つやるというのは、一つやって、終わってもう一つをすぐに始めるということなのか。それとも同時に2つをやるのか。それは週刊連載なのか。企画からネーム、作画まで自分なのか?そうではないのか?
、、、去年、一年間の準備を経て、ようやく始めた週刊連載。その一本で、いっぱいいっぱいになった一年。
それを、今年は新連載2本、という目標にすることで、達成するためにしなきゃならんこと、それはどういうことなのか、という考え方とか、
いろいろと思考することが出てくる。
この目標にしたときに、いろいろといろんなことを考えることができるから、良いなと思った。
あともう一つは、
「健康を死守する」
、、実は、これに向けてはもう始めている。
このお正月、僕は5日間休みまくるのだが、その時間を罪悪感とか、休み方がわからず退屈、みたいにならないようにいかに過ごすか?をやる。
結局、僕が今現在かかええいる「やらなくてはならないこと」の微量さを鑑みると、焦って働きすぎる必要は全くなく、この状況でも休むことに不安を覚えていたら、この先やっていけない。「そうしている方が安心だから」という自己満足にすぎない。実はこの考え方は、実際に真剣に仕事の成果を増やすことの敵だったりする。
これも今、湯船で気楽に打っている。
、、、大晦日に、僕はお雑煮を作ってみたんだけど、とてもおいしかった。
マンガを描く以外のことで、いろんな体験をしたいんだよな。
逆説的に、人生は忙しいはずなのだ。
、、、そんなわけで、そろそろのぼせそうなので、いったんこのくらいで切り上げます。
ここから先は、有料部分で、恒例の僕の新連載に向けた記録noteだよ!▼
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出会いをぜんぶマンガにする、インサイド・ストーリー
出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…
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