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丁寧さを最大出力に。

これまでぼくはとにかく勢いで漫画を描いていて、丁寧さとは無縁だった。絵は後でどうにでもなるから、とりあえずはやく物語を紡ぎたいという思い、と言えば聞こえはいいが、ようはめんどくさがりの雑な男だっただけである。
そしてたちの悪いことに、心のどこかでは「本気出せば、一枚絵なら鳥山明に肉薄できる」と思っている自分がいた。絵を雑に描くことの最大のデメリットは、「自分の限界を無意識のうちに高い位置に設定する」ということだと気づいた。「おれは本気出してないだけ」というアレだ。自分のフルパワーがどの位置なのか、という現実を知るために、フルパワーを出して確認しなくてはならない。
そして、あるイラストを描く機会を得たことがキッカケで、現実を突きつけられた。もちろんいつもよりはだいぶ綺麗に描けたけれど、相当な時間と体力を使っている。そしてまだまだカタイ。このかろやかとは程遠い絵で、このMPの使い方では、この先長くはやっていけない。ヘタが無理してもやっていける世界じゃない。レベルを上げて、サラリとこのくらい描けるようになって初めて、たたかえるのだと感じた。▼

とにかく、やっていきます!
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#日記 #漫画 #イラスト #絵 #エッセイ

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