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ついにはじまった「りさこのルール」 に込めるもの

1年かけた、「りさこのルール」プロジェクト。
昨日4/22に、ついにはじまった。

ここから、毎週水曜日に更新される。

僕は佐渡島さんと出会ってから、あらゆることをさらけ出してきた。
佐渡島さんを「さらけ出させ屋」と名付けてマンガに登場させたのは、僕が初めてのはずだ。

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(※厳密には能力名)

僕は常に、SNS上に、あらゆる過程や失敗を載せてきた。

僕のいくつかのSNSをたどれば、「りさこのルール」が出来上がるまでの詳細な道のりを知ることができるはずだ。

それをまとめて、ここで紹介しようかとも思ったけれど、、、

それはまだ早いな、と思った。

ここからは、毎週水曜日に更新される「りさこのルール」本編そのものが、あらたな「道のり」だ。

昨日、そのスタートラインに立った。
ここまでの過程がどうだった、とかはどうでもよくて、今は、これからの道のりについて目を向けていこうと思った。

昨日は連載開始日であると同時に、最新話の納品日だった。
たくさんの人が、マンガの素敵な感想や、ファンアートをツイートしてくれていて、泣きそうになるくらい嬉しかったのだが、原稿が夜までかかってしまい、ヘトヘトになって、気づいたら返信の途中で眠ってしまった!

りさこのルールのファンアートは、

こちらに編集者の海太郎さんがまとめてくれているので是非観てほしい!!▼

りさこのルールファンアートまとめ


…原稿作業が、どんどん時間がかかるようになってきてしまっている。

僕は最近、りさこのルールの一コマ一コマに「思いを込める!」というテーマで描いているからかもしれない。

「このカットはこのニュアンスが出ていてほしい!」「ここはこの表情の演技がいい!」「この空間は、この雰囲気で伝えたい」、、、、そのイメージを、どこまでこだわって近づけられるか?ちょっと違った場合に、時間をかけてでも直せるか?

それが、僕の「思いを込める」ということだ。

以前は、なんとなくちゃんと絵が描けたな、で満足していたけれど、今は、そこに軸はなくて、そのコマで伝えたいことがその絵でイケてるのか、を軸にしている。これを軸にすると、なかなか絵に満足できなくなる。
もちろん、僕の絵が下手だとか、上手い無数の人たちから見た意見は重々承知だけど、いくら上手くても、思いを込めないと伝わらないことがあるというのは確かだと思っているから、まずここはいつまでも大事にしたいのだ。


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(今、コザクラインコのきよちゃんが、邪魔してきているので、)

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(お前の絵のどこに思いがこもってるかわからないという意見はちょっと、聞こえませんごめんなさい🙇‍♂️)



、、、とにかく、「りさこのルール」は、絵に思いを込めてるんです!!!!これから、もっともっとどんどん、込めていく!!!

そこをぜひ見てほしい!!!!僕の熱き思い!!!!!!


りさこのルールはこちらから無料で5話まで読めます!!
ぜひ、読んで、「いいね」をおしてください!!▼


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連載を同時にスタートさせた、

やじまけんじくんのコッペ君も合わせて読んでもらえたら嬉しい!▼

コッペくん

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ここから先の有料部分は、短いけど、僕の最近の発見。
物語の大事な要素には「コレドナ感」という、東京ネームタンクの後藤先生が名付けた概念があって、ようするに「これどうなっちゃうの!?感」ということなのですが、僕、究極のコレドナ感っていつの時代もこれじゃない!?というのを見つけた。

それは、

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地方移住したマンガ家とその家族が、日々の生活で何を思い、何を創作し、どう暮らしているかがわかります。

出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…

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