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「REACH-無限の起業家-」短期連載を終えての話。


こんにちは、つのだふむです。初めて見に来てくれた方は、こちらのnoteを読んでもらえるとわかりやすいかと思います!▼

今日は

「REACH-無限の起業家-」短期連載を終えての話。です。


8月21日からNewsPicksで連載が開始した本作は、僕が「クレイジーで行こう!」(加藤崇著)を元にネーム原作を描き、コルクスタジオの高堀健太が作画を描き、その他もコルクスタジオとしてチーム戦で挑んだ初めての作品だ。

今夜、Twitter版も最終回を投稿予定であり、そこで連載がひと段落する気持ちがある。
このnoteは、そんなタイミングで、連載のことを振り返ってみようと思って筆をとった。

「REACH-無限の起業家-」Twitter版のまとめです。(画像クリック)▼

連載が開始したときの浮かれたnote。▼

準備中の浮かれたnote。有料部分で推敲中のネームを公開しています▼

(、、、しかし話は逸れるが、ちょっと振り返ろうと思ってこの一年くらいのnoteをざっくり見直すと、変わらない考えの部分と、常に変動してる考えがあって、面白いな、今の自分と真逆の考えだな、というところもあったり。)

ふむ。

1月から、原作を読んでネームを起こし始めたと記憶している。12月からうっすらと触れてはいたかもしれない。

イッチバン最初に描いた、冒頭ネーム①。▼

https://note.com/preview/ndfce6ac0306d?prev_access_key=938efdc0320836aadbca27e90258e151

冒頭ネーム②▼

https://note.com/preview/n651b66540ab8?prev_access_key=35818955b5dea4d66663771f14445012

キャラをまだ掴もうともしてなくて、ノリで描いている。違いすぎるな。

このあたりで、今の原型ができてきたくらい。▼

https://note.com/preview/n7f9ce02a6fa7?prev_access_key=86fadd43050ade60fd46421a50ac51f5


◯連載を振り返っての率直な感想。

、、、ネーム振り返りはこのくらいにして。
まずは、超一流の人間である加藤崇さんに取材し、原作の本を元に加藤さんを描かせてもらうという貴重な体験をさせていただいて、とても嬉しく思います。

「出会った人、全部マンガにする」がキャッチコピーの僕としては、この上ない出会いです。加藤さんに出会えて本当に嬉しい。
実際に会ったのは一度だけ。でも、出会いは回数じゃない。僕の中で、このマンガを通して、加藤さんは深くつながる存在になったと感じている。
加藤さんにとっても、この作品がそういう特別なものになっていたら、嬉しいなと思う。

加藤さん、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました!!

・・・さて、ここからは、連載も終わったので、ポジティブだけじゃなくフラットに振り返っていこうと思う。僕としては今ある力で、初めてチームでやるという中で全力を尽くした作品であることに間違いはなく、だからこそ、ちゃんと目を向けていこうと思う。

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地方移住したマンガ家とその家族が、日々の生活で何を思い、何を創作し、どう暮らしているかがわかります。

出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…

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