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つのだふむ動静2018年5月26日

朝から腰の調子が上向いている。腰を気遣いつつ、洗濯をする。その後、保険適用の接骨院へ行こうと思い、近場を調べて予約完了。出る直前、佐渡島さんから腰を気遣うメール。だいぶピークは越えたことを伝える。佐渡島さんはかつて椎間板ヘルニア経験者らしく、そのとき治してくれた接骨院を紹介してもらう。先程予約をした接骨院にも向かいつつ、比較マンガも面白いななどとぼんやり思いながら、そちらにも予約を入れた。

西荻窪の駅ちかの接骨院で施術してもらう。この前行った整形外科の先生と顔が似ていて、頭が混乱した。動揺を隠す。あらゆる動作をさせられるも、ほとんどどれも痛くない。気まずい。もっと重症であれ、せっかくなんだから、と思ってしまうこの心理に名前をつけたい。
骨の模型で、やはりこのあたりの骨に負荷がかかってますねなどと説明を受け、インナーマッスルを中心にほぐされる。かなり効いてる感じ。その後電気治療。最初電気を流されたときは、アニメ表現でよくある「骨が透けて点滅」した気分。
施術が全て終わると、へっぴり腰だった姿勢がいくぶん良くなり、かなりいい感じ。来て良かった。佐渡島さん紹介のところに行く頃には完治してしまうかもしれない。だが、長年の負荷により発症してるので、根本から治療したいので、やはり行くべきと思う。
夜まで駅前パン屋でマンガを描く。映画感想マンガを描ききろうと思うが、閉店時間が来て追い出される。その後、そろそろ新企画「家のない人」の取材をすることにする。家のない方の定位置に移動するも、まだいらっしゃっていない。待ちながらマンガの続きを描き、完結。スッキリとした気分で取材待ち。

↑児童館のベンチが、彼の定位置。
しばらく待つ。9時を過ぎても全然来ない。コンビニで差し入れのお菓子などを買い、さらに待つ。やがて10時をまわるころ、ようやく姿をあらわす家のない人。緊張するが、ツイッターで宣言してる以上行くしかない。

(事情を説明してあった彼女に、通行人のフリで撮影を依頼。)
コルセットにへっぴり腰の俺が「ちょっとお聞きしたいんですけど」と行く瞬間。道を尋ねるという、ナンパの基本と同じ手法で行く。何も問題はない。あるとすれば、俺がナンパをしたことがないことくらいだ。

ナンパ成功。

「まあ座んなよ」と隣の椅子をたたく彼。40分に渡る会話がはじまる。この写真を最後に、彼女は帰宅。振られるかもしれない。

結果的に、かなりの収穫を得た取材だった。この日の話をなんらかの形でまとめようと思ってるので、内容は後日!おれの致命的ミスとして、名前を聞き忘れてしまったという。だが、また逢いに来ますと伝えてあるので、今後まだ仲を深めていける。どこまで深めるかという問題があるが。とりあえず、腰のことも忘れおれは頑張ったのであった。

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