
自分の心の旅、記録20250126
漫画家のつのだふむです。今日はね、ちょっと長くなると思います。
ボイスメモをほぼまんま文字起こししてるので、淡々と長いです。
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僕がもう自分用に喋るメモとして喋っていこうと思ってるんですけども、何を喋るかというと、 先日話した自分が漫画を続けている理由、根源となる衝動についてをできるだけこう、なんか体裁を整えたり作ったりせずに紐解いていくために。
文章で書こうと思ったんですけど、文章で書いてくとなんか自分は整えちゃいそうな気がして。で、そうしないために こう、できるだけ自分に嘘をつけない状態でやるために、こう喋りで記録していこうかなと思ってやっています。
で、やっていこうと思います。たどたどしくなると思うんですけども、自分で聞き直すためにやるので、 どこでたどたどしくなってるかも含めて全部ヒントな気がしてるので、素直な気持ちでやっていきたいと思います。
で、まず振り返っていきたいんですけど、一昨日、佐渡島さんと打ち合わせをしたという事実があって、そこで なぜ漫画家を続けているのだろうねという質問をされたという事実があります。
で、それに対して僕は言葉に詰まって、で、その後、ちょっと落ち込んだっていうことがあって。で、こういう感じで落ち込んだんだっていうことを昨日、 一昨日か、ノートに書いたんですけど、
そのあと、もうしばらく、ずっと、もう今日まで、そのことについて考えていて。落ち込んだ理由を。
自分はね、そんなものが、そういう衝動があるはずだって言われたけど、ないんじゃないか、 で、なかったらどうしよう、なんか失望されるんじゃないか、不安だ、みたいなことで、ことで、落ち込んだ。とか書いたんですけど、
そこに、何か、なんか、不安になったり、落ち込んだりしてること自体に、ヒントがあるかもしれないなっていう風に、ちょっと思って。
ノートに落ち込んだ理由を書いたんだけど、そこに嘘はないと思ってはいるんだけども、 もっと掘り下げられそうな気もしてて。
自分であのノート書いた後に、納得して「もうこの話は こういうことだ」ってならなくて。
だから、ずっと思考が続いてたんですけど、なんで 「ふむくんって漫画描いてるんだろうね」って言われた時に、ちょっと佐渡島さんからね、「ガードが固い」っていうワードが出てきたんですよ。ガードは固くて引き出せないみたいな。
ガードしてるつもりないと思ったんだけど、「なんで漫画描いてるんだろうね」って言われた時に、、、 僕の体の反応、体メタ認知的に、身構える緊張が走ってる気はしたんですよ。
だから、振り返ってみると、、確かにその質問に対してガードしてるかもしれないな、って思ったんすよね。
で、その理由は、自分はそれがわからないからとか、ない ものをあると思って期待されてるからガードしてるっていう風に先日のノートでは捉えてたんだけども、もっと理由がある可能性があると思って、
事実としてそういう反応が、体の反応があるっていうことの捉え方がちょっと甘いかもしれないなと思って、今、 今というかこの2日間ぐらい考え直してるんですけど。
なんで漫画描いてるの。っていうのに対して、僕はね、ノートで「楽しいから描く、描いちゃうんだよな、それじゃダメなのかな」みたいな 感覚というか、楽しいから描いてるっていう結びをしたんだけど、ちょっと待てよと思って。
楽しいから描いてるっていうのは、別に楽しいっていうのは嘘じゃないけど、楽しいから描き続けてるっていうのは、ちょっと言葉が違うかもなというか、
そんなポジティブなのか、そんな綺麗なのかっていう感情が出てきたんですよね。
自分のその発言に何か違和感があるのかもしれないと思って。
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出会いをぜんぶマンガにする、インサイド・ストーリー
出会いをぜんぶ、マンガにする。 自分の生活と、どんな出来事も味わい、マンガにしていくマンガ家の日々の日記と、移住した糸島での暮らしを描いた…
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