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つのだふむ動静2018年9月6日

「ボタンを押すまで」

押してごらんと言われたボタンを、ためらいなく押すってなかなか難しい。今描いているネームが、拉致された状況で、ボタンを押せと言われ、結果的には自分の判断で押すことになるのだけれど、どれだけ主人公のキャラ設定を「流されやすい」キャラにしたとしても、それだけで押させることはできない。いかに押させるか?に悩んできたが、むしろ「押す理由」こそ物語であり、彼女の持つバックボーンを描くためのフックだということにようやくたどり着いた。こうなってくると、原案からいろいろと追加するストーリーラインが出てきて、大変だけど楽しめてもいる。冒頭シーン以外、原案をなぞるだけでやってきたが、結局褒められたのは今のところ冒頭だけ。原案から想起したオリジナル部分をいかに描くかが、ぼくの探している鍵であった。ここまでは、ゼロのネームの話。

今これを書きながら、唐突に別のマンガのネタが浮かんだ。小学生の時に、河原へ観に行った花火大会の時の話、、、という文字を打ちながら、芋づる式にまた2ネタ浮かんだ。もしかして、このノートの使い方、ネタ出しとして最高なんじゃないか?

ちなみに、明日〆切のセガのマンガは、こういうのはどうだろう?

唯一のプリクラの思い出。中学校一年のとき、
大して仲良くもないさえないメンツでゲームセンターにいき、ぎこちなく撮る。写真に書く文字もおぼつかない。楽しかったのかもわからなず、まぁこんなもんかとアーケードゲームして帰宅。次の日、教室で女子からプリクラ交換しようと言われる。女子たちにとっては、とにかくプリクラ帳に貼るプリクラの数を稼ぎたいものなのかもしれないが、ウブな僕らは、ほっぺを赤くするのだった・・・。

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#マンガネタ #マンガ家 #メモ #日記


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