この土曜日、マンガを描いて過ごした。今更ながら、ぼくはなぜマンガを描くのか？元来、マンガでなくても良かった。クラウドマンは、マンガよりも映像作品。おそらくそちらの方が、基礎的には得意だし、パッと見で目立ってキャッチされる確率も高い。だけどそのやり方で売れてなかったから、今がある。全て削ぎ落とし、つのだふむ一個人の内面宇宙を、どうやったベストな形で伝えられるのか？基本スキルをじっくり理解して磨くこと以外になかった。マンガのスキルを上げて、紙とペンだけで表現できたら最高だ。今はタブレットで描けるから紙やペンの経費すらかからない。無から有を生み出す者にこれほどチャンスなことはない。
日々、感じたこと、思いに耳を傾け、世界をガン見する。そのために、マンガを描く。そう、もしかしたら、マンガを描くためにそうするのではなく、ちゃんと自分や世界と向き合うために、マンガを描くだけなのかもしれない。ぼうっとして過ごして、いつのまにか死の間際になったとき、後悔のないように生きたい。自分と、ともに生きている人たちを大切にしていく。

あまりの暑さに頭がやられ、真面目風だが大して内容がないことを書きすぎた気がするが、noteに書くはちょうどいいかもしれない。

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